2010年09月24日 エルカミノの授業風景
個人面談。
あるお母様とお話ししていたら、突然お母様が涙をこぼされた。「我が子ができないのは理解している。でも、親戚からはその程度の学校しか受験しないのかと言われる。お前の血が云々と...」と嗚咽を漏らしていた。
つらく悲しい話だ。ご親族での立場を想像すると私も悲しくなる。子どももがんばっているだけに、何とかしてあげたい。しかしだからと言って偏差値の高い学校ばかり受験したら、進学する学校がなくなって、今度は子どもがつらい思いをする。守ってあげるべきは子ども。これは絶対に動かしてはいけない。お母様の悩みは私たちが受け止める。少しでも上を目指して一歩一歩進むしかない。受験生の母は大変だと、心から思う。共にがんばりたい。
あるお母様とお話ししていたら、突然お母様が涙をこぼされた。「我が子ができないのは理解している。でも、親戚からはその程度の学校しか受験しないのかと言われる。お前の血が云々と...」と嗚咽を漏らしていた。
つらく悲しい話だ。ご親族での立場を想像すると私も悲しくなる。子どももがんばっているだけに、何とかしてあげたい。しかしだからと言って偏差値の高い学校ばかり受験したら、進学する学校がなくなって、今度は子どもがつらい思いをする。守ってあげるべきは子ども。これは絶対に動かしてはいけない。お母様の悩みは私たちが受け止める。少しでも上を目指して一歩一歩進むしかない。受験生の母は大変だと、心から思う。共にがんばりたい。